記念すべき第80話の節目ということで『野菜』ベースの『焚き火料理』を再現し、念願だった"大人気企画"(俺の中で)のリバイバルを果たしたのが10日前。それから飛ぶように日々は過ぎ、あっという間に俺の『モンスターハンターワイルズ』日記も90話の大台を迎えた。毎度同じことを書いているような気がするが我ながらよー続けてるもんだ(苦笑)
この記事が投稿された2025年5月28日には大人気格闘ゲーム『ストリートファイター6』とのスペシャルコラボも始まり、夏のタイトルアップデート第2弾に向かってますますファンからの注目度が上がっていくであろう『ワイルズ』。片時もゲームから手を離す隙を与えてくれなそうな怒涛のコンテンツ量を見て俺も嬉しい悲鳴を上げる日々である。
さて、そんな公式・私ともに活況喜ばしいところで俺がこの第90話をどのような勢いでお送りするのかというと……すみません、ちょっと今日は平常運転以下の小ネタ回とさせていただきます^^;
……などと突然の"手抜き宣言"のような発言をしてしまったので詳しいところの釈明をさせていただきたい。俺はこの毎回の『ワイルズ』日記にて使いたい画像をある一つの「ネタフォルダ」に格納している。このネタフォルダの他には各話の番号がフォルダ名になった「各話フォルダ」があり、ネタフォルダ下に入っている画像を使用したら使用した話数の各話フォルダの下に移動する……という感じで俺なりに資料の整理を図っている。
俺が『ワイルズ』プレイ中に撮るスクリーンショットは「これをどこで使おうか」などと考えることはなく撮りたいものから次々と撮ってネタフォルダへボンボンと放り込んでいる。その中から実際にブログ中で使ったものや最終的に不要になって消去したものが減っていったその結果、現在ネタフォルダ内には絶対にどこかでお披露目したいけど使うタイミングを失った個人的ベストショットだけが残留してしまう、という現象が起きている。
今回はそれら出番をなくしたお気に入り画像たちに日の目を浴びせるためだけの回としてただ俺がそれぞれの画像についてコメントしていくという内容をお送りする。逆に言えばここで放出しなければ二度と使うタイミングは訪れないだろう。これは決して手抜きなどではない(´◉◞౪◟◉) 雰囲気としては地上波バラエティ番組のシーズン終了直前の調整回みたいな感じ(伝わってほしい)だと思っていただければ……
俺のネタフォルダ内で生き残った"厳選された余り物たち"のトップバッターがこちら。『隔ての砂原』ベースキャンプ内の荷車の上で眠るオリーヴァ(俺の愛しのオトモアイルー)だ。写真自体のかわいらしさは語るべくもなく"確定的に明らか"だから省略するとして、「あの荷車ってオトモアイルーが登れるオブジェクトだったのか!」という発見があったことや、俺がこの荷車から離れた画家アイルーの辺りで立ち止まっている間にわざわざトテトテと歩いていって寝に行くというオリーヴァの行動に対する驚きがあったことなどが思い出深い。
これは俺がフィールドにも出かけずにベースキャンプ内で妙な挙動を繰り返しているのを見て「この感じだとしばらく寝ててもいいな(ΦωΦ*))」というオトモアイルーならではの英断があっての行動だったのかもしれない。そのように受け止めるとかけがえのない相棒をよりかわいらしく感じられる1シーンであった。
オトモアイルーの次はセクレトについての一枚をチョイス。こちらはかなり古いもので今となっては懐かしい2、3回目のアルシュベルド狩猟時のフィニッシュシーンである。フィニッシュシーンと言っても今回注目してほしいのはハンターの姿ではなくニンジャ(俺の愛しのセクレト)の配置と全体の構図だ。
アルシュベルドを境界にして左右で分かれた明と暗。そしてその"明"の中の遠く離れた位置にポツンと立ち(完全にたまたま)こちらを向いているニンジャ。なんとなく"そういうイラスト"感があるというか芸術点の高い広告写真のような感じがして個人的にビビッときた。これわかってくれる人いるかな~俺だけの感覚なんかな~。この画面の中で最悪なのはわけのわからない体勢ですっかりアルシュベルドの前脚に隠れてしまっている俺(ハンター)くらいである。
最後もまた個人的お気に入りのフィニッシュシーン。今となってははるか昔、第11話にて「自分のフィニッシュシーンを収集している」というナルシスト的趣味を告白したことがあったのだがなんとその活動は未だに細々と継続している。今でもいい感じのフィニッシュになったらそのシーンのスクリーンショットを撮って保存しているし、クエスト終盤に余裕があれば"良いフィニッシュシーン"を人為的に作り出すための変な努力をしていたりもする。
そんな俺の直近の最優秀作がこの対護竜ドシャグマ戦だ。もういったい何が光ってるの?っていう。ほぼ垂直にすっと伸びた極太の刀身が謎の光を帯びてこれだけくっきりと捉えられている様子は俺の"フィニッシュシーン鑑定"人生(?)でも他に見たことがない。護竜ドシャグマ自体が正面を向いて脚を踏ん張っているのも素晴らしいしよく見るとオリーヴァがあさっての方向に走っているのも良い。これは狙ったものではなく完全に偶然の産物だが我ながらとんでもないものが撮れたなという印象だ。何かの賞に応募したいくらい(*´Д`)
そんなわけで急にこれまでとあまり脈絡のない"VTRコメンタリー"的な回をお送りしてしまったがいかがだっただろうか。『ワイルズ』はゲーム中の1シーン1シーンがとても素敵で印象的なのでこういう"俺だけのベストショット"を撮りたくなるしそれについて語りたくなるんだよな~。今回特に具体的なストーリーやモンスターの話題からかなり外れた個人的なトピックだったので話が伝わったかどうか不安だが、紹介した中の一枚だけでも楽しんでいただけていたら幸いです^^;