彼の理想の田園へ

日記と妄言、活動記録。

【MHWs】竜谷の跡地の鉄柵を引き上げるバイト、あるいは刑務作業 -カラボスの娘達-【第60話】

 前回前々回に続いて本日もイベントクエストの話。先日から始まった期間限定イベント『交わりの祭事【花舞の儀】』のコンテンツとして一気にえらい量のイベントクエストが配信されたもんだから書きたいことが溢れてしまっている。そんなわけでこの数日はイベントクエスト関係の同じような日記が続く見込みなのでご承知おきください^^;

 今回やっていくクエストは『カラボスの娘達』。『竜谷の跡地』という過去作で言うところの『闘技場』のような独立した一つのエリアでラバラ・バリナ2頭を相手取るという内容だ。好きね~そういうシチュエーション。エリアチェンジもできない狭いフィールドで1対2の状況になる(正確には1ハンター1オトモアイルー1セクレト対2モンスターだが)このタイプのクエストははるか昔からありもはやモンハン名物の一つとなっている。当然日頃やっているような広いフィールドでの1対1と違って難易度はグンと上がる。いかに2頭を切り離し乱戦状態になるのを避けられるかがハンターの腕の見せ所となるだろう。

 余談だが"カラボス"とは『眠れる森の美女』に登場する『Wicked fairy』というキャラクターの別名らしい。へ~そうなんだ。ゲームのキャラクター名など色々なところで見たことがある単語だが元ネタのことはまったく知らなんだ。『バヨネットが踊る雨』といいラバラ・バリナ絡みのクエストはそういうよくわからないけどなんかオシャレな感じの名前にするという方向に定められている感じがする。

 というわけでさっそくクエスト開始。竜谷の跡地入りした俺は既に現地入りして佇んでいる2頭のラバラ・バリナには目もくれず、まず最初にエリア中央のレバーの元へバタバタと駆け寄っていった。2頭がフィールド中央辺りの地面に走る金属のラインの左右に分かれているのを確認しそのレバーを倒す。直後、「ガシャアン!!!」という大きな音を立てながらとんでもない勢いで金属のラインがせり上がる。地面に埋まっていたラインは分厚い鉄製の柵だったのだ。瞬く間に竜谷の跡地は見上げるほどの高さの柵に分割された。

 うおお、やっぱかっこええ。俺はまだレバーを倒しただけにもかかわらず一仕事終えたかのような"やり遂げた感"をもってそびえ立つドデカい鉄柵を眺めていた。面白いことにそれまで下を向きじっとしていたラバラ・バリナもまたその機構の起動音と突然に出現した柵のインパクトに「ビクッ」となったような様子を見せた。マジか、『モンスターハンターワイルズ』のモンスターってダメージ以外にも反応するのか、すげーな。

 俺たちの目の前に突然現れたのはモンスターからしてもビビるようなスケールの巨大構造物なのである。俺はモンハン世界の主要の動力源が何なのかふわっとしか認識できていないのだが、いったいどのようにしてこれほど巨大で重量もありそうな鉄の柵を瞬時に引き上げているのかと気になった。まさかまだ見ぬ相応の巨大モンスターや罪を背負った受刑者(?)に鎖を引かせているとか、竜都のテクノロジーで造り出した何かしらの"ナマモノ"の力を利用しているとか? 仮にそうだとしてもこれほどのスピードは出せないような気がする。初見時から普通に受け入れてバンバン活用してきたがよく考えるとちょっと謎で怖いものがあるな(笑)

 俺はこのかっちょいい鉄柵の起動を見るために毎回別にモンスターが2頭いるわけでもないときにも入場後即レバーを倒しに行っている。今回もまた"儀式"を済ませてからようやく片方のラバラ・バリナへ斬りかかっていった。

 『ワイルズ』を始めてから何種類もの新モンスターを狩ってきたが、俺がやっている感じだとその中でも特にラバラ・バリナ戦の印象が良い気がする。なぜかというとヤツの攻撃はどれも食らってもダウンを取られるようなものはなく大剣での溜め斬りを阻害されることがないからだ。唯一当たると吹っ飛ばされるボディプレスのような攻撃も直前に大きな硬直があり、また見た目よりもかなり攻撃範囲が小さいためかなり避けやすい。調子が良ければいつまでも溜め切りをループさせることができるためラバラ・バリナは比較的得意な方のモンスターというイメージが強い。ここまで自分で書いておいて「"大剣でゴリ押すことができる"ことを"得意"と表現するのは果たしてどうなのか」という考えも遅れてやってきたが今回は気がつかなかったことにする。

 一定時間を経て鉄柵が地面の下へ降りた頃、首尾よく1頭目を捕獲し続けて2頭目のラバラ・バリナとの戦いに突入した。話はズレるが竜谷の跡地の柵がある時間で一度降りてしまうのにはどういう事情があるのだろうか? ゲーム的には2頭のモンスターを分離させている状況に変化を加えるためなのだろうが、世界観的な話で鉄柵と機構の側にはどのような理由が設定されているのか気になるところである。どこかで言及されているような気もしないでもないが今のところこの疑問はずっと解消できていない。

 2頭目を狩っている途中、遠く後ろの方で先に捕獲した1頭目がムクリと起き上がったのが見えて俺はぎょっとした。罠から外れ再び動き出したラバラ・バリナはこちらへ襲い掛かってくるでもなくそのままそそくさと走り消えていったわけだがその様子に俺は何かホラー的な怖さを感じた。『ワイルズ』では捕獲したモンスターはこちらで処分などはせず調査した後には自然に帰すことになっている。捕獲から一定時間が経過するとまた立ち上がってフィールドに消えていくのだ。話には聞いていたがこういう感じなのか俺はそんな光景を初めて見たのでけっこうしっかりとビビってしまった。確かに捕獲したモンスターは死んでいるわけではないので動くこともあり得るだろうが、長いハンター生活の経験から頭の中では「捕獲すれば二度と起き上がることはない」という前提が出来上がっていたのである。

 そんな個人的サプライズもありながらほどなくして2頭目のラバラ・バリナも討伐、クエストは無事に完了した。『カラボスの娘達』の報酬には特別アイテム『ブロッサムチケット』があり、それを集めることでブロッサムα装備とパピネコαというオトモ装備を作ることができる。これがけっこう必要な上になかなか集まらなくて珍しく何度も同じクエストを回すことになってしまった(笑)

 今回初めてのオトモアイルー用の限定装備が作れるということで俺は内心かなりテンションが上がっていた。流石は祭事、流石は期間限定イベント。他のイベントクエストなどと合わせて「こんなにもらえていいんですか!?」と聞いてしまいたくなるほどコンテンツ盛りだくさんなのである。

 ということでブロッサムチケットを元に作ったブロッサムαとパピネコαがこちら。なかなか尖った見た目になっている。

 おお、なるほどこれはなんだ??? 服飾に関する知識をまったく持ち合わせていない俺はブロッサムαについて適切な表現を捻り出すことができなかった。う~ん、なんか、なんかすごいのはわかるんだけどなんて言ったらいいかわかんないな。っていうかそもそもこれって"オシャレ"なんですか?(オイ) そういう意味でもあんまよくわからないがとにかくめでたい限定品なのは間違いないので大事にとっておくことにする。

 むしろ俺が見ていただきたいのは愛猫オリーヴァの方である。あらどうしたのそんなかわいいの着て~~~(*´Д`) 今までオリーヴァには毎度毎度なんとなく俺が着ている装備に合わせただけの装備を与えていたばかりに当人(当猫?)の魅力を引き出すことのできないわけわからん被り物ばかりを着せてしまっていた。それに比べてパピネコαは装備独自の世界観を主張しつつオリーヴァ本来のかわいらしさも存分に引き出すことができる良い塩梅の装備なのである。背中のデカい羽根は絶対に狩りの邪魔だが気にしない。かわいいければなんでもいいですからね~~~(*´Д`)

 武器についてもパピネコステッキαには麻痺属性が30ついているのが地味に強力である。そういや俺はオトモ装備の性能については今までまったく何も考えてこなかった。忘れてたけど昔はオトモ武器の属性にもかなりこだわってたっけ思いがけないタイミングでモンスターを痺れさせてくれた時の嬉しさったらなかったな~そんなんあったあった。

 よし決めた。これを機に俺の装備なんかよりも先にまずオリーヴァの装備にこだわってきちんとかわいいものを着せてあげることにしよう。今までどれだけクエスト中に助けられたかわからない。遅ればせながらこれまでの多大なる感謝の証と、「これからも変わらずお願いします!」という意味の贈り物も兼ねて。